このレビューはネタバレを含みます▼
表題作+描き下ろし+表紙・裏表紙・カバー下+電子限定描き下ろし+シーモア限定描き下ろし収録。幼馴染再会もの。初々しくて爽やか系(←Hなし)。表紙が好みで表紙買い!
「ひばりが鳴いたらつかまえて」全4話
幼馴染の榎本と志村のお話。突然の転校で、行き先もわからなくなっていた志村。あれから6年たっても時々思い出される転校の時を思い返していたら…。全体的にあっさりした感じですが、榎本と志村の根底にある幼馴染の絆みたいなものが、これからゆっくりloveに変化していくんだろうな…と、幸せな二人が想像できるお話でほっこりしました。Hもなくキスのみなので、初々しすぎるくらい。志村の具体的な過去説明もさらりだったのでそのあたりと、一歩進んだ大人の関係も読みたいところなので、続きをお願いしたいな。絵とこの作品の雰囲気が好みなので、円藤エヌ先生の他作品も読んでみようかな。
「春待つひばり」描き下ろし10ページ
クリスマス。ここで…と期待しちゃうけど、やっぱりキスのみでした。でもとっても可愛くて、幸せな描き下ろしでした。
「あとがき」1ページ
「表紙・裏表紙・カバー下」
「電子限定描き下ろし」2ページ
名前呼び。
「シーモア限定描き下ろし」1ページ
モテる男はすごい…。