このレビューはネタバレを含みます▼
ぶっちゃけ、すぐ 恋 始まります。好きすぎるほど好きな作品。藤原先生の作品の中では1か2番かもしれないぐらい好きです。まず、男の子が カンナで、女の子が マコトっていう名前のチョイスが 大好き。そこで もー 作者が この作品に心を込めてるなって、思います。ぶっきらぼうで、Sで 頭良くって、カンナっていう花とは程遠い憎たらしい性格(だった)男子高校生とおバカで天然で だけど ほんとに 素直で 正直で 友達大好きで、マコトっていう男っぽい名前とは程遠いガーリーな女子高校生。その二人が恋に落ちるのです。そして、まぁ、この作品、泣けます。胸キュンで 心を ぐーってつかまれる感じ。悲しくはなくって、でも ところどころ、二人の心が 他人が絡んできて、揺さぶられて、切なくなって、だけど、その時々の最後は 心が 1つになって、暖かくなります。私は 感動して 泣いてしまいますが。マコトちゃん、おバカなんだけど、すっごく 可愛い。そして、ほんと カンナに 大事にされてて、愛されてて、その愛が もう ほんと どうしようもなく 良いもので。最後は マコトちゃん、ほんと 頑張ったよねー。私は 空港のシーンで もう ギャン泣きしましたよ! そして、カンナの告白! 泣いて、泣いて、泣かされました。こういう恋愛、いいなぁ。 ほんとに、ほんとうに、大好きな作品です。