表題作＋ｽﾋﾟﾝｵﾌ 9年来鈍感親友×繊細美人

表題作＋後日談編＋スピンオフ＋描き下ろし＋カバー下＋電子限定描き下ろし収録。カサイウカ先生、表題作は初の20代CP作品。男らしさの中にある可愛らしさにキュンとくる2CPもの。

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実はおじさんものはちょっと苦手な私。で、カサイウカ先生といったらおじさんBLということで、今まで読んだことがなかったのですが、今回は20代ものということで初読みです。絵はちょっと青年マンガっぽいかな。男っぽいイメージだけど、それぞれが抱えてきた一途な想いがチラチラ見え隠れして、可愛いのなんの！その意外さにキュンキュンきました。ほどよくコミカルさもあってニヤリとしちゃう。

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「あとは恋だけなんだって」前後編
高校からの親友で卒業後6年も同居している殿田と八王子のお話。全て知っていると思っていたはずの、八王子の知らなかった一面。まっすぐ向き合おうとする殿田が素敵。描写は白抜きにて。

「むしろ恋だけなんだって」
甘く優しい日々。素直すぎる八王子が可愛らしい。

「これを恋と呼べるのか」前後編
八王子の勤める会社のカメラマン・姫島と、スタジオの息子・白馬のお話。これは最初のイメージより後半グッときますね。不器用な一途さが可愛い！

「好きって言って～殿田と八王子編～」4ページ
「好きって言って～白馬と姫島編～」3ページ
「好き」って言って欲しい、二人の可愛いお話。

「あとがき」カバー下

「名前を呼んで～殿田と八王子編～」1ページ
「名前を呼んで～白馬と姫島編～」1ページ
初めての名前呼び。