このレビューはネタバレを含みます▼
二人はお互いのことが大好きで、それはすごく伝わってきますし、見ていてイチャイチャが楽しいのですが…。天使なのに、ヒロインは人間のことを終止バカにしているのが垣間見れます。
例えば、ヒロインは人間を助けて20年間の人間界生活を余儀なくされるのですが、人間界の生活の煩わしさから「人間ってうるさい。やっぱり助けるんじゃなかった」と言います。
助けられた人が可哀想…。
助けられた人が嫌な人とかでもないのに、ほかの人間がうるさいからといって、自分の過去にした善い行いさえ、なぜか後悔する。こんな性格ってどうなの？
まぁ、ある意味、天使が良い存在とかではなく、天使と悪魔というただの概念で存在していると言われれば、人間を超越した人間としてバカにするのは分かりますが…。
なんか、良い存在として天使を話のなかで設定してるのに、この天使はただの嫌な性格って感じ。
どういうつもりでヒロインをこのキャラクターにしたのか謎。
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