このレビューはネタバレを含みます▼
王妃との仲が上手くいってなかった国王は、記憶喪失になった事で、人が変わったように素直に王妃を愛するようになり、王妃もそれに応えるようになります。実は国王は詳細な日記をつけていて、上手くいってなかった様子を書き記していました。記憶喪失中の国王は以前の不器用な自分をなじり、もし記憶が戻っても本質は同じだから、と王妃に言います。そして記憶が戻った国王は‥☆☆☆いつ記憶が戻ったか?がポイントですね。思わず読み直したくなります。どちらにしても国王の日記がキーになります。