このレビューはネタバレを含みます▼
中学時代、シニアの至宝と呼ばれた天才バッテリー清峰葉流火(投手)と要圭(捕手)。彼らとの実力差に打ちのめされ、野球をやめた主人公の山田太郎くんが都立高校に入学するところから物語が始まります。
名門高校から引く手あまただった天才バッテリーとはもう会うこともないだろう……のになんでこの学校にいるの?!ここ野球部ないよ?!
そしてその出会いは、山田くんと同じく天才バッテリーの存在によって野球を離れていた別の天才との出会いを呼び……それもこれも要圭が記憶を失ってアホになってるせい!なので、要くんに野球を教えるところから始めなきゃなので野球初心者でも安心です。
必見は山田くんの突っ込みモノローグです。