久しぶりのがっかり感





2018年12月14日
もったいない1冊でした。絵がきれいな作家さんだし、他の作品はどっちかっていうとお話メインなイメージでした。このお話は題名や設定からして、エロに重点をおいたのかな?と期待して購入してみましたが、そうでもなかったようで。よくある設定にしてしまったのが失敗だったような気がします。壁越しに聞こえてくる喘ぎ声も魅力のひとつのはずが、表現の仕方が今ひとつでまったく伝わってきませんでした。そこらへんに勉強や経験不足を感じます。(辛口でごめんなさい)200ページ越えのボリュームが本当にあっさり読めてしまって、何も心に残らなかった印象でした。

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