このレビューはネタバレを含みます▼
ストーリーは大きなトラブルも無く、盛り上がりに欠けてた感がありました。
許嫁と決められたのは幼少の頃に会った時で、ヒロインが高校生になるまでにそれから1度も会っていない。高校生の時にヒーローにピンチを助けてもらいますが、ヒロインはもちろん許嫁だと知らない。それから更に数年後に初めて許嫁として紹介されました。
途中でライバルか!という女性が出てきますが、ライバルではなくヒロインが振り回されただけ。
ヒーローはヒロイン一筋だったようですが、それも決定的な理由が無かった。
読み返したくなるような高揚感は無いです。