白木蘭円舞曲
」のレビュー

白木蘭円舞曲

さいとうちほ

涙なしには読めない

ネタバレ
2019年1月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 二人の愛する人の子供をそれぞれ授かり,もう一人の男性に見守られ,波乱の生涯を明るく,たくましく,大好きな洋裁と共に。
将臣が最期,湖都に看取られ,愛し愛され亡くなったのでホッとしました。もし戦地で孤独死してたら,不憫すぎる。将臣の湖都への愛の深さに涙し,龍一の弟への愛,湖都への愛の大きさに感動しました。
恋物語の8巻での将臣の最期には号泣です。我が子と湖都に最期に会えて,湖都と龍一に看取られて,少しは幸せを抱えて逝けたのだろうと思います。
3人の男性に愛される湖都はとても幸せな女性だと思いました。
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