重くて疲労困憊…





2009年1月5日
1~5話の『リアル1/2』の続編と、ほか3つのストーリーは、気軽には読めない深いものがありちょい重い感じでした。
続編(1~5話)では、兄・シオが、ロクでもない谷口さんに酷い仕打ちをされて(正確には谷口さんの指示で知らない男たちにレイプされて)、弟・陸に向き合うことを決めたり、陸が不協和音の家庭環境から決別すべく母親と対決(?)したり、案外シオが思ってるほど陸は子供じゃなかったり、この5話ぶんの中には要素が一杯詰まってて、ちょっと疲れます。でも、ココまで読まないと『リアル1/2』が終わらないのと、きちんと理解するために、はじめっから読み返しちゃってさらに疲労…でした。深かったなぁ。
これは現実なのか夢の中なのか…失ったパートナーの存在に涙する男の話(6話=帰る男)は、精神的にある意味ヤられました。エロがちょっとツラいっていうか、苦しかった。
(7・8話=雨の日)足の怪我を口実に転がり込んできた風太に振り回される、幼馴染みのはじめの葛藤…。何だかんだ居座る風太にだんだん…。ラスオチの数コマの、抜けメない風太に、ハハハって感じでした。エロはニュアンスで…。
(9・10話=春休み)春休み中のバイト仲間との、とある出来事。父親のある事件(?)を目撃してからの事を教訓にしていたにもかかわらず、また余計なことをバイト仲間の伊沢にしてしまった高校生の太郎は、伊沢の家庭環境に対して…。 ゲイの伊沢に対する己の気持ちの変化ってのもあるけど、失敗を重ねながらも気がついたり少しづつ学習したりの太郎自身の変化が良いです。ラストは、え? な感じで終わっちゃってるのが残念ですが…。エロらしいのは無いかな?強いて言えば「父親」の濡れ場(?)くらいかと。
続編(1~5話)では、兄・シオが、ロクでもない谷口さんに酷い仕打ちをされて(正確には谷口さんの指示で知らない男たちにレイプされて)、弟・陸に向き合うことを決めたり、陸が不協和音の家庭環境から決別すべく母親と対決(?)したり、案外シオが思ってるほど陸は子供じゃなかったり、この5話ぶんの中には要素が一杯詰まってて、ちょっと疲れます。でも、ココまで読まないと『リアル1/2』が終わらないのと、きちんと理解するために、はじめっから読み返しちゃってさらに疲労…でした。深かったなぁ。
これは現実なのか夢の中なのか…失ったパートナーの存在に涙する男の話(6話=帰る男)は、精神的にある意味ヤられました。エロがちょっとツラいっていうか、苦しかった。
(7・8話=雨の日)足の怪我を口実に転がり込んできた風太に振り回される、幼馴染みのはじめの葛藤…。何だかんだ居座る風太にだんだん…。ラスオチの数コマの、抜けメない風太に、ハハハって感じでした。エロはニュアンスで…。
(9・10話=春休み)春休み中のバイト仲間との、とある出来事。父親のある事件(?)を目撃してからの事を教訓にしていたにもかかわらず、また余計なことをバイト仲間の伊沢にしてしまった高校生の太郎は、伊沢の家庭環境に対して…。 ゲイの伊沢に対する己の気持ちの変化ってのもあるけど、失敗を重ねながらも気がついたり少しづつ学習したりの太郎自身の変化が良いです。ラストは、え? な感じで終わっちゃってるのが残念ですが…。エロらしいのは無いかな?強いて言えば「父親」の濡れ場(?)くらいかと。

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こたつ蜜柑 さん
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