「ありえない」オンパレード




2019年2月7日
こんな読後感の悪さは久しぶりである。物語の初めにある「畜産帝国」とはどこのことかと問いたい。「帝国」というのに財務、事務関係のことは素人集団による経営なんてこと「ありえない」。ポーリーンの雇用にしても半年分のデーターを放置していることに気づかない責任者なんて「ありえない」。ケイシーの採用についても「助っ人が必要か?」と問いかけているのも「ありえない」さっさと助っ人連れて来いよっ!と叫びたくなってしまう。これで牧場経営が成り立つなら私でもできると考えてしまうではないか。今時住み込みで勤務なんて労働条件厳しすぎるし「働き方改革」するべきだ(笑)この物語のヒーローであるギルバートはホント傲慢で能無し。どこに魅力があるのやらである。物語の核であるケイシーとギルバートの進展においても、今一つ燃え上がる情熱のようなものを感じられない。若くて経験のないケイシーを翻弄して誘惑し自分に繋ぎ止めただけではないのか?それこそ愛していた妻の身代わりとして。最後にK.Cカンターとは何者なのか分からずじまいなことが余計に心地悪くさせている。
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hm さん(女性/40代) 総レビュー数:0件
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