囚 愛玩少女
」のレビュー

囚 愛玩少女

刑部真芯

刑部ワールドの最高峰。

ネタバレ
2019年2月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の世界観が 大好きです。ほんと なんていうのか、独特で 背徳的で 一度 足を入れてしまうと 泥沼みたいに抜け出せなくって、苦しいんですが、もう どうしようもないんですよね。この作品、ロリ最高峰のロリを扱った作品だと思います。苦手な方は とことん苦手だろうと思うし、気持ち悪いと思われてもおかしくないと思います。だけど、私は はまってしまって、抜け出せなくって、先生が なんで ここまで ロリに拘られるのか、解読したくって、読み焦っています。まぁ、男性軍が イケメンで カッコいい。それが 救いですかね、苦笑。色々とツッコミどころがあるのですが、細かいところは見て見ぬふりをしようと思います。ただ、最後が 余にも 簡単に終わってしまっていて残念でした。死で罪を償うのかぁって思うと、なんか腑に堕ちませんでしたね。死ではなく、生きて、罪滅ぼし(ただ 罪を犯しているのは、彼女を闇でお金で買った事くらいで、彼女の二人の母の死は仕方ないと思います。)して欲しかったです。真珠を幸せにして欲しかったです。口の中が苦いまま 終わりました。だけど、まぁ、黒須が普通に花里を愛して一緒になったのが せめてもの救いでしたね。それが 最終話の後に描かれていたので、ちょっと 気持ちが楽にはなりました。そして、刑部先生のロリへの熱はこのままでは終わらず、”禁断”に続くようなので、それを読んでみたいと思っています。もう一言だけ、花魁の花里が むっちゃ綺麗に描かれていたのに ビックリしました。先生、女性を綺麗に描くこともできるんだ!って、苦笑。だったら、ヒロインをもう少し可愛く描いて欲しかったですね、まぁ、いつもの事で、先生のお描きになるヒロインはいつもちょっとクセがあるんですよね。
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