聖女が脱走したら、溺愛が待っていました。
」のレビュー

聖女が脱走したら、溺愛が待っていました。

悠月彩香/ワカツキ

状況のわりに軽めのノリ

2019年2月25日
全279ページ。謎の賞金稼ぎヒーロー×孤独で世間知らずに育った予知能力持ちヒロイン。お互いほぼ一目惚れカップル。明るいヒーローも、初めての恋に舞い上がったヒロインも、愛情表現はかなりストレートで想いが通じ合うのも早い。シリアスな状況でもあまり雰囲気が深刻にならないのはキャラ達の性格のせいかな?
設定や展開に細かな突っ込みどころが多々あるんですが、TL小説にはよくある範囲の粗さかと。何故?それでいいの?あれなんだったの?とモヤモヤが残ります。ストーリー重視の方は気になってしまうかも。Rシーンは何故かやけにエロく感じました。
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