このレビューはネタバレを含みます▼
現世で友達に沢山振り回され苦労してきた主人公が、転生先の異世界で大事にされ、番から愛されるストーリーです。(友達も一緒に転生しています。復讐はその友達に対してです。) 主人公は魔力が多い事から愛し子(精霊に愛される者)であることが判明します。主人公の身に危険が及ぼうとすると、沢山の精霊が主人公を守ります。守ると言うよりも暴走です。精霊の顔はとても可愛いく書かれてあるのですが、その可愛い顔で'やっちゃう?'とか'火攻めだよ'など凄く物騒な発言をします。愛し子の主人公が異世界でこれからどう生きていくか悩み王宮(竜人の国)に向かうことを決断したのですが、沢山の精霊を連れて歩くのは目立つため、姿を猫に変える腕輪を使って王宮に向かう…という感じで物語が進んでいきます。'小説家になろう'で拝見してから漫画化を待ち望んでいました。とても好きな小説であったので作画が台無しにしてたらふざけるなよと思っていましたが、これは大当たりでした!絵、ストーリー共々とてもオススメです!