スリーピング・バグ
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スリーピング・バグ

京山あつき

バグじゃないよ

2019年3月27日
恋愛で人を求めることがなく自分を欠陥のように思っていた受けが、徐々に「求める」ことに自覚的になっていく過程をじっくりかいていて、軽いタッチなのにすごく読み応えがありました。
エッチはあっさり系。
作者さんはずーっと追いかけています。もともと要素の盛り込み方とかがうまくて、独自の視点があって好きでしたが、テーマの描き方がすごくうまくなったなぁとこの作品を読んで思いました。
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