このレビューはネタバレを含みます▼
主人公→最初の婚姻生活で苦労し、離婚。その後、妻子ある男性とわかっていながら不倫。最後、またも妻子ある男性(こちらは離婚済みなので家庭を壊してはいないが、、)と恋愛、子供を泣かせて結婚。
男性→主人公の3番目の男。結婚していた頃は家庭を顧みない独りよがり男。主人公と最終的にくっつく。
友人(女)→モラハラ夫に半洗脳され、子供がいるから、を隠れ蓑に離婚せず、グチグチ言い続ける。「こんなことまでされて尚婚姻継続できるんかい(笑)」ともはやギャグなんじゃないか、と思うくらいドM。最終的に何もかも失ったモラハラ夫と婚姻継続。ほんとドM。
振り回される子供がとても可哀想でした。
主人公は大した苦労もせず、図々しくて、一向に好きになれませんでした。
学園モノかよ(笑)と思うくらい手近な人たちで済ます恋愛脳なところが、大人らしさを感じられず、なんだか、大人の話として読むには幼稚で気持ち悪かったです。
男性の元妻に幸せになってほしいと思いました。