人形の国
」のレビュー

人形の国

弐瓶勉

説明不足と同じ顔

2019年4月5日
タイトル通りで大した説明の無いまま独特の世界観に読者を放り投げ、よく分からないまま物語が進行していく。辛うじて理解出来たのはこの漫画を一言で言うと人間が人形に変身して人形に変身した人間と戦う。しかし全然人形感も無く、ただの怪物。と云うか人形以外に他に表現出来なかったのか?
何が原因で変身するのかや専門用語の説明もほぼ無いので感情移入も出来ない。
内容も個人的には躍動感も無く、キャラが全員同じ顔で誰が誰だか分からなくて全然面白くない。
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