さよならソルシエ
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さよならソルシエ

穂積

ゴッホ好きにも、そうじゃない人にも

2019年4月6日
「テオみたいになりたかった」「本当は画家になりたかった」。どうしようもなく「二人」だけど、二人で一つがふさわしい兄弟。
持たざる弟にとって持てる兄は、絶望で希望で、絶望で希望で絶望で、それでも希望だ。
ゴッホ関連の本も読みたくなるマンガですね…。作中のセリフを借りるなら、兄弟の人生を新しく作った作者もソルシエです。
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