グーっと盛り上がって、花火のように散る。

買った時は 確か、そんな気にもせずに セールかなんだかだったと思います。作者さんも知らなかったし、作品もしらなかった。だから ちょっと 放置してたかな。だけど、読みだしたら、面白い！ エロがすごい。兄弟で 一人の女性を好きになる設定はよくありますが、この女性、確信犯。だめよ、だめよ、と、言いながら、受け入れちゃうんだもの、苦笑。だけど、私、嫌いじゃありません。むしろ、好き。だってねー、女性、嫌がってないもの。そこが 読んでても 気持ち悪くない。ただ どっちに なびくのかなーって思います。どっちも カッコいいしね。むしろ、もう、どっちでも いいかな。画が綺麗だし、女性も男性たちも 色気がある。これから どうなるんだろうー、とか思いながら ドキドキして ずっと見守りましたが、やっぱり 落ち着くところは 彼の胸なのねーっていう感じでした。ちょっとだけ 尻すぼみ感があったのは否めないです、苦笑。