気高き国王の過保護な愛執
」のレビュー

気高き国王の過保護な愛執

西ナナヲ

映画のよう

2019年4月26日
当初ヒーローの正体を知らない状態でのヒーロー、ヒロインがひかれあっていくところが好きです。部屋の描写なども含めて、まるで映画を見ているようにその場面が想像でき、やはりこの作者さんはうまいなあ、、と思わされました。
ヒーローが完全な人ではなく、王としての自分、素の自分との狭間で悩み、ヒロインに好かれた時の自分でなくなってしまうのではと悩むところは他の作品にはなかなかないパターンだと思いました。
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