色々と惜しい





2019年5月5日
表題作と夜の女王の2作品収録。表題作は優しくてまっすぐで明るい攻め×ツンデレ受けの話。攻めがかっこ良くて優しくて可愛いすごく好きなキャラなんだけど、最初の嘘が許せないレベルで、これをどうとらえるかで評価が分かれそう。夜の女王は親に捨てられて一人で寝られなくなった攻め×売りやってる高校生の話。くっつくような雰囲気のところで終わるので、もうちょっと先まで読みたかった。攻めが売りの子に対する言動が結構酷いし、未遂だったけど従兄弟に手を出そうと考えてたのがゲスくて好きになれないキャラだった。従兄弟に対しては家族愛のみか、好きだけど絶対に手を出せないみたいな誠実なキャラならもっと良かった。

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うれし恥ずかし さん
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