ERR_MNG
いや〜すごかった。
2019年5月5日
何がすごかったって、攻めの平良の執着。執着という言葉でも言い表せない程の受けに対する深い愛情。確かに愛情なんだけど、この言葉でも薄っぺらいなぁと思ってしまう平良の情熱。受けを崇め奉ってる攻めってどんなよ？って思ってたけど、本当に清居を崇め奉っていて、平良の全てが清居で埋め尽くされてて平良の世界は清居がすべて。平良にとって清居は神様のような存在なのに、そんな清居は平良に振り回されて上手くいかなくて歯がゆい思いをしているところが楽しくて面白くて最高でした。平良の強く重く深い愛情は普通の人は受け止めきれないだろうけど、清居にとっては必要不可欠なものなんだっていうのがとても伝わってきて、本当にお似合いの二人だなと思いました。2人の噛み合わない会話に何度も笑ったし、平良が初めて清居を怒鳴ったところはキュンキュンしたし、読んでいていろんな感情が溢れました。あまりにも平良の愛情？執着？キモさ？がすごくて他の本を読んでいても平良のがすごかったなーなんて思ってしまう始末です（笑）読んで損なし！！
いいね
いいねしたユーザ7人
レビューをシェアしよう！
