壮大な世界観の中での愛憎劇。





2019年5月5日
レビューがよかったので、あまりファンタジー系は読まないのですが購入しました。いろんな種族が属している世界の中での異種間かつ身分差もある2人のお話でした。攻めのルイは自分の感情をコントロールできなくなるほど受けの紲が好きで好きで、彼の不器用さが好感持てました。対して受けの紲はここまで愛されてるのにちょっとルイから逃げすぎなのでは?と思うことが多々あって読んでいて少しイラッとしてしまった。。ちゃんと何故紲がルイと向き合えないのか説明されてたんですけどね。頭ではわかっていても、紲が何度も逃げるもんだから…。蒼真がいなかったらあの2人はどうなっていたことやらです。

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