きみが番になるまで
」のレビュー

きみが番になるまで

くつむららく

わけが分からない

ネタバレ
2019年5月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 展開が早いので内容が薄く感じます。絵が綺麗なだけに残念ですね。嫉妬で江夜(Ω)をほぼ無理やり抱いてしまい、その罪悪感と江夜の想いに耐えられなくなった司(‪α‬)は通っていた大学を辞め、江夜の前から姿を消した。全部で約160ページあり、その全てが江夜視点。司視点はありません。そのため何も説明がなく、司が消えていた間なにをしていたのか、なにを思っていたのか、さっぱり分かりません。私の理解力がないのか、二度読み返してみましたがそれでも分かりませんでした..。ページ数増やしてでも頑張って司視点を描き、説明した方が良かったですね。それと、選んでいる言葉が良くないのか会話にモヤモヤすることが多かったです。色々あり、勤めていた会社を辞め、自分で会社を立ち上げ頑張っていた江夜の前に司が再び現れます。『会いたかった』『お前の元で働きたい』『俺を雇ってくれ』好きだから会いに来たのではないんですかね?私には働き口目当てで会いに来たように見えてしまいました。もう少し別の言葉を選んだ方が良かったですね。終始モヤモヤすることばかりだったので☆3にしました。
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