虜囚 プリズナー
」のレビュー

虜囚 プリズナー

華藤えれな/あじみね朔生

執着攻X健気美人受

2019年5月11日
作者買いの方には満足出来る逸品かと思います。マフィアに身を堕さざるを得なかった美人受の健気さに、復習を糧に執着する攻。舞台は日本なのですが、異国情緒にも溢れています。印象的な情景描写と苦しいまでの心理描写、話の流れもドキドキし種明かしにも驚かされました。十年以上前の作品ですが充分面白かったです!華藤先生の最近の特殊設定のものよりも少し前のものの方が私は好きですね。
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