この世の底で君を愛す【マイクロ】
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この世の底で君を愛す【マイクロ】

高宮智

純文学みたい

2019年5月26日
マンガというよりは純文学を読んでいるような感覚を味わえた。
性的不能者同士の恋愛。しかもヒロインは父から性的虐◯を受けている。彼らにとってセッ◯スとは何か。すごく考えさせられた。
2巻の仇野さんのセリフは胸に刺さったし、7巻の千世のセリフは衝撃的だった。11巻の緊迫したシーンでの父のとった行動はなんだか腑に落ちなかった。意外。父の心情が殆んど語られていないせい?でもそのお陰で想像する楽しさも味わえたし、本当に文学みたい。
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