九条せんせいの言いなり
」のレビュー

九条せんせいの言いなり

たらふくハルコ

ドS×ドM

ネタバレ
2019年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作+1作。初作者様です。例によってドS・俺様に惹かれて購入。表題作はゲイで有名なドSな小説家の九条先生×潜在ドMなノンケ担当編集者の成川のお話です。最初の始まりが殴って○ェラさせるなので、流石にえ〜と思いましたが、実はEDで悩んでいた成川が九条にドSに攻められて解消してましたので、破れ鍋に綴じ蓋な2人なのでしょう。最後は謝ってましたし、ハピエンで良かったです。ただ始まりがそんな感じなので、評価は人によって別れるのではないでしょうか。
九条は最低な元カレの傷をひきづっていて。成川がドMなのもあるのですが心配になる程ちょろい子で笑、でもとても優しくて懐の深い子で、成川によって段々と九条の傷も癒されてどんどん惹かれていくのが良かったです。九条にとって成川に出会えたことは幸せなことなのだなあと。そしてエロシーンがエロい、そして多め。修正は白抜きなのが残念になります。書き下ろしの九条の成川への調教にご注目。痛いのは最初以外ないので個人的には萌えるだけのお話でした〜はあ〜たまらん!
もう1作は食べさせたい男の子と美味しそうに食べる男の子のお話。食べさせたい子は食べてる姿に欲情しちゃうんです。個人的に受け攻め逆だと思ってましたけど、読んでそれもいいねって納得してしまった笑。結果的には短いながら好きなお話でした。
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