元構造解析研究者の異世界冒険譚
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元構造解析研究者の異世界冒険譚

桐沢十三/犬社護

現存する全ての異世界漫画で最強主人公説

2019年6月25日
美少女に転生した主人公は構造解析だの難しいスキルを持っていた。すごくレアで使えるスキルなんだが、なんかめんどくさい感じであまり役に立ってない。でもとにかく聖女の活躍をします。
一巻は普通でしたが二巻から急に慌ただしくなり、同じ異世界嫌い来たウザ聖女に暗殺されそうになったり、聖女パワーをどんどんと使い出します。それはまだいい。
なんと二巻の終わりには宇宙に飛ばされ、地球に戻るため大気圏突入したところで終わります。魁男塾の江田島か。しかもヒールでなんとかしようとしてるところがすごい。着地どうすんだ。もはや異世界というか異次元。他の異世界漫画のどんなチートキャラでも生身で大気圏突入からの地球に着地はできませんよ!?もしかしたら異世界最強主人公なのかも知れない。
なんか作者さんは一巻からちょこちょこ変わった展開にしがちでしたが、これはちょっとぶっとびすぎですね。ギャグ漫画に早変わりしました。
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