十二カ月の恋人
」のレビュー

十二カ月の恋人

ケイト・ウォーカー/アリスン

ヒロインが振り回されるお話

2019年7月4日
ホアキンがカサンドラを振り回しながら最後にやっと素直になってハッピーエンド。
カサンドラ、よく耐えたなぁと思います。
1年の契約後には今までの女性と同じように放り出されると思ってその日に自分から出ていくわけですが、ホアキンは1年目のその日を忘れていて、しかも契約なんてずるずる引き伸ばせばいいと思っていた。
もし、カサンドラが自分から出ていかなかったら関係は続いたのかもしれないけどずっと不安定な状態のままだったのだから出ていった判断は正しかったんでしょうね。

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