このレビューはネタバレを含みます▼
滅亡した国のお姫様であるヒロイン。逃亡のための隠れ蓑として旅芸人の踊り子を選んだ養父の意図がわかりません。目立ちすぎる…。友好国なら普通に接触すれば国王と謁見できたのでは？踊り子として入り込む必要はあったのか？姫の母国が周辺諸国の連合国に攻め込まれたのに、今は元国民は平和に過ごしてるというのにも驚き。良政を敷いていた国王が理由もなく殺されたのに？冒頭ヒロインが記憶を封印する程の残虐なシーンと、その後が噛み合わなくてモヤモヤしました。
ヒーローはツンデレですが直情型。ヒロインのために離れて暮らすことを我慢したのに、他人の前では踊ってほしくないと伝えておいたのにも関わらず、しれっと踊り子として再会。悪趣味なサプライズなのに、キスで迎えるヒーローが不憫。
女性の地位が低そうにみえて、どの女性キャラも気が強いなーと思いました。
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