このレビューはネタバレを含みます▼
異世界召喚された主人公達、しかし主人公だけギフトがなく厄介払いで前人未到の荒野でスローライフをすることに…って異世界開拓スローライフもの。
ギフトの力で畑や家を作ろうとすると次のコマでもう完成していて…と、開拓スローライフものなのに物を作るシーンが皆無で、その他ストーリー上の見せ場的なものが無いため話に引き込まれない、更に神様からギフトを貰っているのにステータスにはギフトなしで表示されてる理由が不明だったり、そのギフトの設定も手にした道具の能力を極限まで引きですというものなのに道具を使わず素手で海水を掬ったら真水を生成とかいい加減、もう海には帰れないと押し掛け妻になった人魚は嫁入り道具を取ってくる!と普通に海へ帰ったりと設定と噛み合ってないころがあったり、1巻の最後も続きが気になる感じじゃなかったのでここまでにします。