このレビューはネタバレを含みます▼
初めての作家さんですが、3巻まで読み進めて‥本当に切なく苦しくなります💦将嗣の「誰にも奪われない確かなものが欲しい」というのが、きっと千明だったんだろうなぁ‥と💦千明が体調不良で将嗣に看病してもらった時も「そばにいて欲しい」と呟いた本音、お店の開店資金に自分の貯金を使って欲しいという健気な想いも叶わず伝わらず、本当に泣ける😩同性な上に明確な告白や言葉もなく、ホストだからと女と浮気しまくる将嗣をどうやって理解し信じれば良かったのかなぁ😩
千明が「将嗣」ではなく「王将」と呼ぶのは、小さな抵抗だよね💦
将嗣も愛情だろうと執着だろうと12年間も同じ人に情を持ち続けるのはパワーがいるなぁと。愛情表現も同棲して側に置いて、何度別れ話をされても身体を繋ぐことで引き止めて‥って拗れまくり😩
でも、3巻でお互いの気持ちを確認し合えてハピエン💗には1、2巻の苦しさ、切なさが必須だったと納得🙂