中世ヨーロッパを舞台に

2019年8月2日

宿命を背負いながら成長する王女の物語です。
展開はめまぐるしく、様々な人間模様が見事です。
王女とはいえ、自分の成すべきことを真っ直ぐに見据えるヒロインはとても15歳とは思えません。
それは彼女と似たもの同士の彼も同じで、わたしたちは常々、時代に試されているのかもしれないと、そんなことを感じさせられる作品です。

紙で読みたかったので、2巻以降は本屋で購入しました。続きがとても楽しみです。

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ひろさん

(女性/40代) 総レビュー数：0件

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