このレビューはネタバレを含みます▼
リアルタイムで小学生から読んでいた本編。まさかの特別編があると知り、一日で愛蔵版本編と特別編を読破しました。本編は懐かしく、大人になった今別の視点でも見れて感激しました。
こちらの特別編は、本編終了後15年以上たって、最初は絵がかなり変わってしまったことにかなり違和感ありましたが、徐々に4巻くらいから?絵が昔っぽく戻ってきていて違和感なく受け入れられました。五巻はなんていうか、感無量でした。
こんな結末になって、みんなハッピーで、なんか暖かい気持ちになりました。それぞれのキャラクターの物語がちゃんとあって、全部が繋がっていて、ほんとに特別編が読めて良かったです。欲をいうなら、花鹿と立人の結ばれるシーンが欲しかったけど、、、www個人的にはマハティの話と立人のお父様の話、そして五巻がすごく良かったです。あ、ノエイの話も彼らしく、少女漫画というご都合主義じゃないリアルな感じが良かった!3巻くらいまでは男性はいいのですが、女性の絵が雑?花鹿に至っては別人すぎて、辛かったのですが、最後、ほんとに絵が戻っていて、すごく入り込めたんです。ストーリーは終始文句無しで☆5つ!最近にはないちゃんとしたストーリーがある話なので、ぜひ若い人達にも読んでもらいたいです。