耽美系大作





2019年8月16日
タイトルに惹かれて読んだのがきっかけでしたが、大はまり。
この作者はクセのあるストーリーをよく書いて、感情移入が難しいシチュエーションだったり、奇行に近い愛を描いたりしますが、そんな中でもこれは受けが素直で健気で、頑なだった心も体も攻めに溶かされて開花していくプロセス(途中ネトラレがありますが、この作者にしては愛ある行為だったので、受け入れやすかった方ですが)を耽美的な描写でもって書き上げられていて、大変気に入りました。主人公の特徴もツボで、時々無性に読み返したくなります。そして何度読んでも、満足できる作品です。
この作者はクセのあるストーリーをよく書いて、感情移入が難しいシチュエーションだったり、奇行に近い愛を描いたりしますが、そんな中でもこれは受けが素直で健気で、頑なだった心も体も攻めに溶かされて開花していくプロセス(途中ネトラレがありますが、この作者にしては愛ある行為だったので、受け入れやすかった方ですが)を耽美的な描写でもって書き上げられていて、大変気に入りました。主人公の特徴もツボで、時々無性に読み返したくなります。そして何度読んでも、満足できる作品です。

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