500年の恋【描き下ろしおまけ付き特装版】
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500年の恋【描き下ろしおまけ付き特装版】

菊屋きく子

良い!

ネタバレ
2019年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。
この作者さんの作品は不思議な魅力があります。
絵が独特なので、それを嫌う人もいるだろうなぁ~と思いつつ、私はこの絵を見ると「わーい!買わなくちゃ」と思ってしまうくらいすっかりファンです。
その中でも、この作品は好みに合いました。
昔、レンタル彼氏の依頼をしてあったことのある攻め。
自分がゲイであるのかどうかを確かめたくてレンタル彼氏を依頼した主人公は、デートしてもらいながら自分の本質を模索する。そんな受けとのやり取りに、仕事でデートしているという枠を超えて、攻めは体の関係を持ってしまう。
しかし、受けは、そのトキメキを感じつつも、相手は仕事でしてくれたことだと自分に言い聞かせて連絡を絶ち、恋心だけを抱えて生きることに。
そうして、日常を生きていた受けの職場に、客として攻めがやってくる。物件探しの依頼を受けて、不動産屋と依頼主という立ち位置で再開した二人は、目当ての部屋があくまで同居することとなり、ギクシャクと新たな関係を紡ぎ出す……という流れ。
相手が気づいているのかいないのか……というドキドキと、攻めの一途な思いが感じられて、なんとも言えない魅力の物語でした。
冷静に考えると、ストーカー(作中で攻め自身が口にしていますが)ともいえる追い駆け方なのですが、それでも萌えてしまう物語でした。読み放題で楽しく読んでおりましたが、値引きキャンペーンを機に購入してしまいました。
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