あんたを口説く100のセリフ
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あんたを口説く100のセリフ

彩木咲花

芸能界のサラブレッド×EDの元実力派俳優

ネタバレ
2019年8月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 苦労知らずのサラブレッド・武×とある劇団の演出家・花岡。2巻まで読了。元人気俳優の花岡は、衰退しかけている劇団を救うため、極秘任務として武のポンコツ演技の指導を任されてしまう。環境にも才能にも恵まれまくってる武が、チャラくて調子に乗っててほんとにおバカ。でも素直でバカ正直で憎めない。花岡がEDになり演技もできなくなった理由が思ったより重くて辛くて、そんな花岡を救い出すには武のまっすぐな強引さが必要だったんだろうな。武が花岡に対して全力で向き合っているのが分かるので、無神経なほどぐいぐい来るのも好印象でした。孔雀の求愛(笑)ずっと花岡を支えてくれた座長がかっこいい!座長とのHシーンがあるので苦手な方はご注意を。2巻は表舞台に出る者同士の恋の難しさや、武が役者としてさっそく壁にぶつかったりとお仕事モード。すっかりEDを克服した花岡がエロい!武の兄が結構いいキャラで、もっと兄弟の背景や花岡との絡みが見たかったなあ。まだ続くといいな。
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