このレビューはネタバレを含みます▼
唐突に始まって、おもしろそーと思って読んでたら、正体が明かされないまま終わってしまった。刑事さんに恋しちゃってる泥棒さんのドタバタ話。有瀬がアルセーヌ・ルパンとか、灰崎だからグレイ?とか、名前に遊び心があっていいですね。有瀬?ってグレイは首かしげてるから、別人だったのかな。なのに、れーいちさんって呼んじゃうのね。過去があるからグレイが執着するのか、そこ読み手としては大切だと思うんだけどな。取り敢えず、終わっちゃったみたい。完結、とはなってないから、続きあるといいけど。コナンの怪盗キッド並みに変装するので、そんな顔変えれるわけないじゃん、とそこは突っ込みたいです。