龍と竜
」のレビュー

龍と竜

綺月陣/亜樹良のりかず

美しさと切なさと熱量があります

2019年8月20日
綺月先生の作品は飲み物に例えるとストロングコーヒーかな?と思うのですか、このシリーズは柔らかさがあってコーヒー濃いめのラテのようです。しあわせとは言い難い過去を背負った孤独な登場人物たちの心が少しずつ動いていく物語。切なくて、心を揺さぶられて、泣きながら、でも一気に読まずにはいられません。
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