天才作家の鬼担当
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天才作家の鬼担当

縁々

良かったです

ネタバレ
2019年8月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 第1話〜第4話と書き下ろしが入っていました。第1話は、年下従兄弟×作家で、表紙の眼鏡編集は作家と体のみの関係。仕事をスムーズに進ませるためだけに寝ています。セ○レみたいなものかな?編集さんは仕事のためなら誰とでもヤるようです。
小さい頃から可愛がっていた年下従兄弟が上京してきて、作家はこんなだらしなくてビッチな自分は見せたくない、でも従兄弟の方は作家のことを好きで…。
第2話〜第4話と書き下ろしはこれのスピンオフみたいな感じ。若手天才作家×眼鏡編集で、第1話の編集さんがメインのカプになるお話でした。編集さんが作家の才能を見抜き、信頼を得て仕事でもプライベートでもパートナーになります。でも編集さんの仕事がらみの貞操観念はゆるいまま、それを作家に知られてしまって拗れて…。拗れてしまったあたりが心がキュッとなる切ない感じでした。まあ自業自得ですけど。
第1話で結構しっかり編集と作家がいたしているので、おっ、と思ってしまいました。苦手な人もいるかも。修正は白線でゆるめな感じでした。鬼と付いてますけど、人当たりは良くて仕事に対しては鬼ってことみたいです。全体的には、絵は綺麗だしエロもしっかりあってバランス取れてて良かったです。
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