このレビューはネタバレを含みます▼
十三歳の皇后が面白かったので購入しました。こちらが本編であちらがスピンオフのようですが、またもページ数を感じずに読んでしまったという感じでした。さすがは本編で、物の見方、考え方が丁寧に書かれていてワクワクが止まりませんでした。1巻は珀陽と茉莉花の出会い、茉莉花が本気で官吏を目指すまでが描かれていましたが、勉強の醍醐味、理解出来た時の喜び、応用出来た時の充実感がたっぷり詰まっていて、中華ファンタジーと言いながらも勉強の参考書のようでした。まだまだこれから続くので楽しみながら読みたいです。ラブも期待してます!もちろん暁月と莉杏の登場も楽しみです。