なつかしい、少女漫画





2019年8月31日
尾崎豊と同い年になる世代です。少女マンガ界では24年組が活躍していた時、私が読んでいた雑誌では24年組の中心メンバーは執筆されておらず、どちらかといえば武田京子さんの方が記憶に残っています。
ファイアー!の水野英子さんを思わせるような描線や表情豊かな主人公が、当時の記憶を開くような気分になり一気に読んでしまいました。
生まれつき重い心臓疾患を持つ少年は、このままでは長くはない自分の死が、幼馴染の少女を傷つけるのことを怖れて好意を表さないようにしますが、少女はとても明るく少年を支えて…というようなおはなしです。昔の少女漫画では恋愛オンリーではなく、家庭の問題や病気や戦争などが絡めてあったものだと思い出しました。とても懐かしい。
ファイアー!の水野英子さんを思わせるような描線や表情豊かな主人公が、当時の記憶を開くような気分になり一気に読んでしまいました。
生まれつき重い心臓疾患を持つ少年は、このままでは長くはない自分の死が、幼馴染の少女を傷つけるのことを怖れて好意を表さないようにしますが、少女はとても明るく少年を支えて…というようなおはなしです。昔の少女漫画では恋愛オンリーではなく、家庭の問題や病気や戦争などが絡めてあったものだと思い出しました。とても懐かしい。

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絵理子 さん
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