このレビューはネタバレを含みます▼
両親を事故で亡くし、おじ一家を中学卒業と同時に独立して、コンビニで必死にアルバイトする健気な主人公。足長おじさん的な弁護士は週に一度豪華な食事に連れて行ってくれるのですが、そもそもその発想が間違い。
育ち盛りの15才には、週に一度の豪華な食事よりも、毎日三度の栄養バランスの良い食事がいいはず。豪華な一食のお金で一週間食べれるはずなので、助けてあげる方向が間違っている!と憤りを感じてしまいました。
イマイチ頭がいいんだか悪いんだかわからないおぼっちゃま育ちの弁護士でした。
ま、本人たちが幸せならいいのですが、受けが苦労しそうです。