振り幅大きい

ネタバレ

2019年9月12日

このレビューはネタバレを含みます▼ 複数の作者さんの作品が収録されている本ならまだしも、同じ作者さんの作品でこれだけふり幅大きいのは珍しいかも。
主に２つのシリーズが収録されていますが、無料立ち読みから入っていった表題作は期待通りの内容でした。主人公がなぜ隠居キャラになったのか、そして至くんの過去、いろいろ明かされるうちにいい感じでハッピーエンドでよかったです。
2作目の千夏ちゃんのシリーズは初期のものなのか、これまで読んできた最近の藤那先生の作風とは違って好き嫌いが分かれると思います。
個人的には今の絵のほうが好きです。おもちゃとか複数Pなどちょっとハードな要素を盛り込みつつも、全体的にドタバタコメディ仕立てのTLとなっているので、エロティシズムみたいなのはあんまり感じませんでした。個人的には星3.5としたかったです。

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みうさん

(女性/40代) 総レビュー数：166件

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