このレビューはネタバレを含みます▼
読み放題にて心霊モノを探して青年ホラーのジャンルを漁ってた時にふと目に止まって読んでみた。1巻の途中から記載されているアブナイ読者からの常軌を逸した手紙、誰それの目や股間をどう破壊するかとかのくだりあたりから、その猟奇さで気分が悪くなりつつ、変わった読み物に対する興味のみで1巻を読破。ところが2巻の数ページでもう本当に吐きそうになってリタイア。なんだ、作者もそういう部類の人間だったんだ。椅子の座面に飛び出した釘の上に女の子を触らせ血みどろになったところを…おええ。性癖に関しての作品は元来が作者自身のものだと私は思ってるので恐ろしくなった。
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