龍の恋、Dr.の愛
」のレビュー

龍の恋、Dr.の愛

樹生かなめ/奈良千春

本編以外の番外編のみ

ネタバレ
2019年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 24、35、41、42巻のみの感想です。本編は購入したんですが合わずに積ん読してます…。
が、24、35巻は大好きです!本編の攻め、清和に負け組を解散した元組長・藤堂(29)とロシアンマフィアの後継者ウラジーミル(25)の話です。藤堂は男にしか見えないけど男女にモテモテの人です。17歳の暴走族の頭・奏多や色んなモブに狙われてます。そんな彼がウラジーミルに執着され愛人として囲われる…。藤堂の会話のかわしかたが上手です。海外が舞台なので海外事情(歴史?)に詳しくなれます。
41、42巻は美術館の館長・童顔で女顔で小柄な緒方寿明(35)と、盗賊をしている宋一族のトップ・獅童のお話。獅童が館長に一目惚れして手篭めにした上正体を見られたから処分する所を一味の仲間にしようとするのですが、館長は仲間になるくらいなら死ぬ、殺せと言って平行線。けど獅童のラブコールは分かりやすく可愛いです。いや可愛い可愛い連発してるのは獅童ですが(笑)変装が得意な一族なので、他のキャラが出てくる度に変装している獅童じゃないか?と疑いまくってしまいました。こちらは美術館事情に詳しくなれます。
いいねしたユーザ2人
レビューをシェアしよう!