弦巻先生の作家生活
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弦巻先生の作家生活

tacocasi

表題作のみ!文豪デビューの鬼と同居生活!

ネタバレ
2019年9月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作+描き下ろし(3作)収録。鬼(小説家デビュー)とその影武者(作家)をすることになった人間のお話。ファンタジーもの。実は新刊「二代目!地獄ブラザーズ」を読んだら、こちらで既出のキャラ(黒笠)が登場してびっくり!レビューしてなかったので、再読レビューです。ほっこり癒し系。

「弦巻先生の作家生活」全6話
人の縁に薄く孤独で無職になったばかりのまきは、小説家としてデビューする鬼・イチイの影武者として作家を演じることになって…。この作品はお気に入りで何度も読み返しています。絵柄も世界観もとっても好み。とにかくイチイの箱入り鬼ゆえの無邪気さ、可愛さがたまらなくて。ついついお世話してしまうまきの気持ちがよくわかるな。二人とお側付きの煤竹との生活がほのぼので癒されまくり~からのまさかのシリアス展開は胸熱で、ぎゅんぎゅんさせられました。二人はキスのみですが、それだけでも可愛くてジタバタしちゃいます!

「5.5話」描き下ろし4ページ
ナラ、飲み屋にて。

「弦巻先生のめがね」描き下ろし4ページ
弦巻との過去編。

「その後」描き下ろし7ページ
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