ライドンキング
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ライドンキング

馬場康誌

ハクナマタータ(心配ないさ~)

2019年9月24日
現代人が異世界に飛ばされる(または転生)設定なんて
何回目? ほかに芸ないの? と斜めに構えてる自分が
楽しく読めました。
主人公はトラックに跳ね飛ばされる少年ではなくおっさん。
人生経験あるから割と簡単に怪物倒せたり、魔道具使えたり
してもそれほど違和感感じない。
勇者というよりむしろ奴隷商人。
でも主役級の女の子よりキュート&ラブリー。
大体ギャグモードなんだけど動物好きの方にはつらい描写や設定が
あるのでそれが地雷になるかもしれない。
3巻はケンタウロスがメインだと思うけど、13話読んだ後、
また2話から読み直すと違う発見があります。

使い古されてる設定だからこそわかりやすく話に入り込めました。



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