このレビューはネタバレを含みます▼
262ページ。
愛人バンクなるものが実際にあるのかはわかりませんが、なかなか見ない設定でした。
愛人バンクの宮田さんも、紹介してくれた先輩も、序盤で出てこなくなります。重要人物っぽい立ち位置なのかなって思ったんだけどな。
瑠香の母親が、何で瑠香の父親が所有していた山を処分しようとしなかったのか、何で父親の死後に手放した事務所を取り戻そうとしてたのか曖昧だったし、結婚は仕方がなかったにしても、愛人になってまで入りたかった大学も、父親と一緒に作った未完成の都市模型もどうなったんだろう？中途半端な所が多かったですが、スピード感があり、ワクワク読めたので満足です♪
ただ、イラストが淡白？と言うか線が細くて白が多めで、適当に描いたように見えてしまい（生意気ですみません）勿体なかったから☆－１です。
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