このレビューはネタバレを含みます▼
神社の次男坊・大翔×スポーツ用品メーカーの営業・恭司。弓道を通して知り合い、互いに複雑な感情を抱いた二人の再会もの。これは…大翔の兄がクズというお話かな。昔のことは気の毒だし大翔が悪いけど、弓道ができなくなったわけでもなし、あの一度のことをずーーーっと恨んで未だに許さないねちっこさ。元が嫉妬だし、器の小ささが猫の額以下だよ…。自分の都合で手を出しておいて宿主云々の責任転嫁もイミフだし、やるだけやって「流石に懲りた」とか人を弄んだ奴が言う台詞じゃない。他の作品でも似たようなことでイライラしたので、私は作者さんとは合わないのかも。いきなり昔に戻るほど初めてのHにこだわるのも、どうにもしっくり来ずでした。